読み手としての城山三郎 ーワープロで書いたか、手で書いたかー
先日、経済小説というジャンルを築いたとされる小説家、故城山三郎さんのご長男さんのお話を聞く機会に恵まれました。名古屋ご出身の城山三郎さんは2007年に亡くなられて間もなく8年になりますが、今でもその存在感は大きく、会場はそれはもう足の踏み場もない状態そのもので、建物2階の階段の廊下からかろうじて演台が見えるところでお話...
先日、経済小説というジャンルを築いたとされる小説家、故城山三郎さんのご長男さんのお話を聞く機会に恵まれました。名古屋ご出身の城山三郎さんは2007年に亡くなられて間もなく8年になりますが、今でもその存在感は大きく、会場はそれはもう足の踏み場もない状態そのもので、建物2階の階段の廊下からかろうじて演台が見えるところでお話...
2月の2週間はわかりやすい。28日しかないのだから、はっきりと7日×4週間なのだ。 僕の手帳や家に飾ってあるカレンダーは日曜日スタートになっている。そして2015年の2月は1日からスタートしている。だから日曜日から土曜日までという、極めてさっぱりとした1ヶ月になっていたのだ。 3週目の月曜日、つまり16日から新しい部署...
先日、インターンシップの学生応対をする機会に恵まれました。初めての経験で、それも当日の朝に支持されたので何も準備できず、そしてどんな目的でインターンシップに来ているのか、企業側としてはどういう応対を求められているのか皆目掴めずいざ本番を迎えてしまいました。 巷で流れ聞くインターンシップのイメージとしては実際に企画をやっ...
職場のデスク周りを整理するのは、思いの外難しいものです。銀行業という仕事柄、常に伝票が机の上に置かれ、次から次へと裁いていかないといけません。これはあくまでも日常的な、減らすこともスルーさせることもできないことで、それに加えて非日常的な何かのプロジェクトや新たなプロジェクトの準備なども同時進行で進めなくてはいけません。...
2/8の写步ろの撮影会は、JR東海が渾身の力を尽くして開館したリニア・鉄道館で行われました。今回はただの撮影会ではなくて、期せずしてスペシャル企画になりましたよ。 リニア・鉄道館 × 写步ろ その日は博物館内にある講義室をお借りして、副館長の天野さんから博物館の概要を聞くことができました。ジオラマへかけた想い、そして列...
気分が落ち着かない出来事は、可能であれば避けたいものですが全てをそうすることはできません。人事を尽くして天命を待つとはいうものの、いつでも磐石な心で居続けることはなかなかできないことです。しかし、どこかで気持ちをポジティブへスイッチしなくてはいけません。いつまでも思うようにはならなかった天命に対して、ウダウダしていても...
職場の人間関係は難しいものだ 大小を問わず、なんらかの問題は必ず抱えているはずだ。ひょっとしたら、問題とは認識するに足りない程度の問題かもしれない。しかし、そのような問題は積算すると相当な時間経過を経ているため、顕在化した時には解決は相当こんなを要すると思われる。 人数的な大企業で働いていると、本人の好むと好まざるとに...
動物園に写真を撮りに行ってきました。 天気もよくて、それほど寒くない冬の日曜日。昼下がりの動物園はまったりとした時間が流れていました。今回のテーマは「シャッタースピードを上げる」だったので、動物たちの素早い動きの瞬間をシャッタースピードを上げて撮りたかったのですが…。動物たちも、お客さんと同じようにまったりとした昼下が...
仕事を進める上で、会話をしながら案件を組み上げていくというケースはよくある話です。 例えば、先方より「◯◯の件について詳細が知りたい」と問い合わせが入ったとしましょう。 当方の窓口としてはA君が担当していますが、あいにく外出中で内勤のボクが電話で問い合わせを受けました。問い合わせの内容と、先方が欲している回答が理解でき...
どんなときでも20年前という年は存在する。 昨年にも20年前はあったし、来年にも20年前はやってくる。 来年の20年前は今年からみれば19年前になるが、来年の20年前と今年の19年前とでは随分と印象が異なるような気がする。 なぜか? 今まで、20年前ということを考えたことがなかった。思い返し...