このサイトもWordpressを使って一応ブログという体裁(っていう言い方もおかしいか)をとっていますので、巷話題なGoogle Analyticsは登録をしています。といってもまったく分析の仕方がわからない(わかろうとしていない?)ので、もっぱらみるのはWordpressにログインしたときのJetpackについている”サイト統計情報”に限られます。
ここ何回かこの”サイト統計情報”をみていると、何とも思いがけない記事が上がってきます。といっても1日5回ぐらいなものですが。
その記事とは…
【自問自答】個人ブログで「改行=行間が広い」は「段落の最初は1字下げる」を代用しているのか
どういった記事かを簡単にご説明すると、梅棹忠夫先生の知的生産の技術を読んで、段落を変えるときには一字下げることも知らない人がいる、と書かれていたものですから、ふと考えるとウェブ記事で段落を変えるときに一字下げているのってあまりみないな。どちらかというと段落を変えるときは行間が広くなっているなと思ったので、そのことを書いた記事です。 長々と書いたわりには結局結論が出ずに自分でちゃぶ台をひっくり返したような記事になってしまったのですが、どうしてこの記事が検索でひっかかるようになったのか。自分でも不思議でなりません。たしか当時、読みやすければ別にどっちでも…、といったご指摘を何かのルートでいただいたような記憶も…。
今読み返してみると、では実際にウェブ記事で段落が下がっているかということで確認したところ、いわゆるマスメディア、その時は日経新聞、WSJ日本版、IT Mediaを参照しているのですが、わざわざなんでそんなこと思いついてやったんだろう、文章に書いてウェブにだしたんだろうといい振り返りの機会になりました。
ちなみに圧倒的に読まれている記事(といっても10回〜20回、1日あたり)
自分のドメインを取得したと同時にWordpressを入れてこのブログを始めたのですが、数ヶ月後に新しいMacを買うことを考えて、最初はごく当然のようにそれまで使っていたMacBook Pro 13inchを買い替え予定だったものですから、SSDになることでディスク容量が減ってしまう可能性があるよということで書いたのがこちらの記事です。
必ずディスク容量の確認を。Mac Book Pro Retina 13inch に買い替え予定だけど、その前に。
今となっては笑い話ですが、MacBook Proを買いに行って実際買ってきたのはiMacだったので、上記の投稿をなんだか裏切ったような感じがしたので書いた記事がこちらになります。
MacBook Pro Retinaと散々悩んで、iMac を買ってしまいました。
余談:当時はタイトルに「。」を入れていたことに今気がつきました。
ときどき“サイト統計情報”をみてもこの2記事が圧倒的なアクセス数(といっても、1日10〜20)で、後はその直前に書いたものが上がってくるかこないかの程度です。自分のことなのにこんなこというのもおかしなものですが、これでは”サイト統計情報”をみる動機としてはかなり薄いんですよね。
どこでなにがひっかかるのかわからない
おそらく、ほぼ全てがGoogleの検索からたどり着いたものだと思われますので、どういった検索でレアな記事にたどり着いたのかに興味はそそられます。それを知る術は間違いなくあるんでしょうし、それほど手間もかからないのでしょうけれど、今現段階としてその術を知るために時間をかけようとはあまり思いません。 でも、どこかでひっかかる要素は何かある、ということに気がつけたことは、なんだかよかったような気がします。
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