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出版のハードルは下がっている

出版のハードルは下がっている

2014年2月14日追記
続編を書きました:セルフ・パブリッシングと副業規定

2014年2月13日追記
続編を書きました:セルフ・パブリッシングと品質の保証

本を読むことが好きなものにとって、いつかは自分も本を出してみたいと淡い夢を心の奥底に持っている人は多いのではないでしょうか。大学の2年生のときには初めてホームページを作りました。今から思えばテキストベタベタなウェブサイトでしたが、自分の文章が、考えたことが、頭の中が文章になって人にひょっとしたら読んでもらえるかもしれないかもしれない、ウェブサイトを作れることはとてもウキウキしたものです。

AmazonのKindleは読むだけのサービスではないことは知っていましたし、KDPと呼ばれるKindle Direct Publishingはある程度Amazonから選ばれた人でないと利用できないと思っていました。違います。完全な勘違いでした。誰でも、文章を書きたい人ならばKDPを使って自費出版ができます。自費出版と言ういい方も間違っているかもしれません。本の執筆にかかる費用を除けば、「自費」も不要なのです。

表現をしたい人は誰でも土俵は用意されている

本を書きたい人は文学賞にでも応募しない限り、世の中に本を出すことはできませんでした。または自分で出版にかかる費用を負担すれば自費出版で世の中に出すことはできました。 KDPの登場によって、文学賞の壁もなければ自費も必要ありません。KDPを使えば誰でも、好きなテーマで、好きなときにその作品を世に問うことができるようになりました。 えっ?KDPの使い方がわからないって?それは倉下さんのこの本、KDPではじめるセルフ・パブリッシングの前半部分を読めば、普段使っているインターネットにつながったパソコンとワードプロセッサ、それにAmazonのアカウントがあれば誰でもKDPの本棚に自分の最高な一冊を並べることができるようになります。

今までの本

本とはなんでしょうか。最近の電子書式はひとまずおいておきましょう。 紙に文章が印刷されて、その紙の複数枚が製本されたもの。そして表紙に本の題名が書かれ、著者名が書かれたもの。こう言ったところでしょうか。今までの本はここの部分に自分ではできない技術や機械が必要で、お金がかかりました。

これがKDPだと

必要なのはインターネットにつながったパソコン、ワードプロセッサ、そしてAmazonのアカウントです。それと少しのウェブサービス、それも無料のものが用意されています。費用はほとんどかかりません。

今までの本と、KDPの違い:それはお金の問題ではない

本であることには違いがありませんので、「今までの本」と「これがKDPだと」との違いは何でしょうか。今までの本で必要であった費用が、今すでに自分が持っているパソコンがあれば全て代替されます。費用がかかるか、それともかからないかの違いです。しかし、費用の面だけを比較してその違いを決定的なものとしていいのでしょうか? KDPができるようになったことの最大の違いは上述した「表現したい人は誰でも土俵は用意されている」ことにあります。例えば、これまでも社内研修用に書面にまとめていたものやノウハウ、こういったものが出版という手段を通して広く様々な人たちに読んでもらうことができるようになります。

憧れの出版は、もう手の届くところにあります。後はやるか、やらないか、あとは自分次第です。

続編:セルフ・パブリッシングと品質の保証


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