【読了】時代と共に 銀行の中
よくない癖だとはわかりつつも、同業者が作家さんになっているとどうしても手にしてしまうんですよ。 著者は2017年に銀行を退職した吉田昭雄氏。計算上の入庫はおそらく昭和50年台半ばではないだろうか。平成2桁入社の私にはわからないけれど、どうも銀行ってそういうところだったらしいと漏れ聞こえてくるようなことが、ありのままに小...
よくない癖だとはわかりつつも、同業者が作家さんになっているとどうしても手にしてしまうんですよ。 著者は2017年に銀行を退職した吉田昭雄氏。計算上の入庫はおそらく昭和50年台半ばではないだろうか。平成2桁入社の私にはわからないけれど、どうも銀行ってそういうところだったらしいと漏れ聞こえてくるようなことが、ありのままに小...
『「目標の研究』という本を読みました。著者は倉下忠憲(@rashita2)さんです。 読み始めてすぐにハッとさせられたことは、私は「目標」と「目的」を混同していたということだ。本書では「目的とは、ある行動を通して得たいもの・結果・成果を意味する。目標はそこに向かうための目印、あるいは矢印だ」と明確に区別されている。但し...
R-Styleの@rashitaさんが呼びかけている今年のびっくら本企画、#mybooks2014。最近は本に関することをほとんど書かなくなっているので、これを機にたまには本の話題もとりあげてみたいな、という感覚で応募(?)します。 読書2014まとめ 今年は総じてあまり本を読まなかった1年でした。なぜか?というと、単...
マイナビ新書から発売された知的生産の技術とセンス ~知の巨人・梅棹忠夫に学ぶ情報活用術~ (マイナビ新書) のイベントがグランフロント大阪のCafe Lab.開催されたので参加してきました。ハッシュタグは #梅棹本 です。 セッション1ではITジャーナリストのまつもとあつし(@a_matsumoto)さんからインプット...
ジブリの映画で何が好きかと問われれば、それは紅の豚です。ジブリのアニメを映画館で観たのは確かこの紅の豚が最後だったような気がするからかもしれません。しかし、最近のは観ていない映画もありますが、概ねジブリの映画はテレビで観ています。それでもなお、ずっと紅の豚がやはり一番好きです。 子ども心に、大人がかっこよくみえた 紅の...
電子本が出ているとして、それを電子本で購入するのか印刷本で購入するのかは相当に悩ましいことです。僕はまだまだ実は印刷本派で、なぜならば書棚に置いた方が本の一覧性が高いから、というのが一番の理由です(それほど本を置くスペースがあるわけではない)。 僕は電子本はKindleのPaperwh...
本はたぶん(何と比較していいかわかりませんが)よく読む方だと思います。ジャンルを問われれば小説に始まり、銀行(信用金庫だけど)業務の専門書およびその周辺の学術書、パソコンやウェブサイトに関連した本、アプリの本、(この表現は好きではないけど)自己啓発書、ルポ、エッセイなどなど。読まなくてはやっていられない本もありますが、...
こんなことはなくなるに越したことはないのですが、人は誰もが間違えるということを持ち合わせています。セキュリティが突破されたというものであれば、ハッカーと防御する術の日進月歩、はたまたイタチごっこな側面もありますので人の手で防御するのは困難かもしれません。一方でシステムが誤作動した、とかメールに添付してはいけないものを送...
前々編:出版のハードルは下がっている 前 編:セルフ・パブリッシングと品質の保証 サラリーマンがKDPで有料書籍を発行する際の最大の障壁。それは就業規則の副業禁止規定です。こればかりは組織人である以上、自分一人で回避することはできません。
2014年2月14日追記 続編を書きました:セルフ・パブリッシングと副業規定 前の記事:出版のハードルは下がっている KDPで本を書くとして僕ならばどういったものが書けるだろうか。思いつくところをあげてみよう。 仕事のノウハウをまとめたもの 写真集(ちょっと無理があるか…) ブログで考えたもののまとめ ざっと思いつくと...