
ヒールの高い靴を履く女性にとって外反母趾は悩ましい問題ですが、実は男にもあります。ここ2〜3週間、左足の親指の付け根が歩くと痛い。
僕はたぶん子どものころから外反母趾で、如実にそれを感じるのはスキーのブーツを履いたとき。出っ張りが完全にブーツのプラスチックにあたってる。10年ぶりぐらいに先日スキーにいってブーツはいたら、わざとあててるんじゃないか?と思わせるぐらいのあたり感。そしておまけに扁平足ときているので、もう悪い足の見本みたいなものです。
久しぶりにテーピング
かばって歩いていたからか足全体がものすごくダルくなって、何だかもう全身がおかしい。このままではマズイので、以前接骨院に通っていたときに教えてもらったテーピングをやってみました。
(私はこちら方面の資格を持っているわけではありませんので、あくまで参考情報ということで)
用意するもの
キネシオテープとハサミ
幅5センチの伸縮性のあるテーピングテープを用意します。普通にドラッグストアで売っています。
ざっくりですが、これぐらいの長さに切ります(すね毛、ゴメンなさい)。
親指を撒くために、真ん中に切り込みを入れてやります。
テープのそれぞれの端は、丸くしてはがれにくくしましょう。
親指に巻き付け、親指をしっかりひらいた状態でテープを踵の方へ貼っていきます。
出来上がり。
上から見ると…、
ちょっと親指が下へ引っ張られていますが、しっかりと親指と人差し指の間があいています。
テーピングの貼り方のコツ
伸縮性のテープはどうしても肌を引っ張るため、長時間貼っているとかゆみが出てきます。ちょっとしたコツで、それを抑えることができます。それは、テーピングの端と端は伸ばし切らないということです。この場合ですと、親指を確保するために切り込みから親指を包み込むところまではしっかりと伸ばしてはりますが、親指が確保できたら伸ばしていません。また、踵側も親指をしっかり伸ばすためにテープをしっかり伸ばしてはりますが、最後の1/4はそのままペタッと貼っただけです。
最初と最後に余裕を持たせてはってあげると、かゆみも抑えられはがれにくくなりますよ。
参考情報、いっぱいあります
Googleで外反母趾を検索すると、出るわ出るわ、テーピングを施した写真からYoutubeではり方を解説しているものまであります。いろいろと試してみようかな。
求むっ!男性用情報
ドラッグストアにいけば外反母趾のサポータやグッズがいっぱい売っています。でも、みた感じ基本的に女性向けなんですよね。女性用、男性用とは書いていないのでサイズさえ合えば使ってもよさそうなんですが、プリントされたキレイな御御足をみる限り、どう考えても男を想定していないなという印象があります。
男性の方でこんなの使ってるよっていうものがありましたら、ぜひ教えてください。
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