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ラクガキしてきました #happyrakugaki その2

ラクガキしてきました #happyrakugaki その2

その1はこちらをどうぞ。

ラクガキしてきました #happyrakugaki その1

タムカイズム@tamkaiさん主催の講座、「大人のためのラクガキ講座」。どんどん進んでいきます。

線をひいたり丸を描いたりでウォーミングアップが終わりました。ラクガキにも人の顔を入れるとより具体的になります。人の顔のパターンは5×5×4の100パターンがあるのです。

子曰:顔はパーツのパターンの組み合わせ

 人の顔を描くのは難しい。そんなことはなかったのです。下のラクガキの口のパターン5個、目のパターン5個、眉のパターン4個を組み合わせると、顔をかくハードルがぐっと下がります。

Face 01

 上から「あ」、「い」、「う」、「え」、「お」なんですね。

で、これを組み合わせると、

Face 02

こうなります。

左の真ん中「イーだ!!」の口はオリジナル。なんか感じでてません?

顔を描くっていうと、忠実に、人らしく描かなきゃいけないというプレッシャーがものすごく強かったのですが、ラクガキなんです。こんパターンをもっていれば、顔を描く引き出しが俄然大きくなります。

これに体の部分を加えてみると、

Rakugaki 03

美術の先生が学校で採点するための絵ではないんです。これはラクガキです。見る人によっては「なんだこの絵は、これでも絵か」とおっしゃる方もいるでしょう。でも、僕は自信満々な感じや、後ずさりしてしまうようなことをいわれたときや見たときのちょっと腰が退けた感じは、僕にとってはその気持ちがのせることをできたと思っています。

俄然緊張のとき:パートナーのラクガキにストーリーをつける

一番緊張したコーナー。

紙を横において左右の橋に2つの顔を描きます。そして問い面に座られた方と交換して、左から右へストーリーをつけてみましょうというコーナー。

えっ!人の描いた絵に僕が絵を描くの???!心像が高鳴りました。ものすごい緊張です。交換したキサラギさんは左側がちょっと目を白くしてポカーンとされた顔を、右側に喜びの表情の顔を描いてみえました。さて、僕はこれにどう絵を入れていけばいいのだろう…。ちょっと途方にくれました。

その絵はキサラギさんのお手元にありますので画像がないのですが、目を白くした感じから喜びの感じへ表情が変わっていたので、今日の出来事をそのまま込めてみました。線をひいたり、丸を描いたりしたプロセスを入れて、ラクガキができるようになったよ、って感じを込めてみました(でも、こればっかりはもし、キサラギさんのイメージと違っていたらゴメンなさい)。

僕の顔の絵にキサラギさんが描いてくださったのはこちら、

Rakugaki 01

スゴいっ!キサラギさん、ありがとうございますっ!

最後は、フリーなテーマで

今回後半にわりと自由なテーマを出してしまったこともあり、具体的なモチーフを描こうとして少し戸惑っておられたような印象も受けました。「モノ」にとらわれずに「ナニカ」を線で表現してみるところから始めてみるのもおススメですよ!

タムカイ先生のコメント(抜粋)

僕の悪い癖なのですが、絵を描くにしても文章を書くにしても、どうしても具体的に言い表したい、何かを捉えるのであればできるだけ具体的にしたいということがあります。なので、(ちょっと意味は違いますが)あるものがはっきりしていないときに、自由な行動ができなくなってしまいます。これは絵や文章に限らずですが、普段から、これをやる意味って何?といったことをついつい考えてしまうことが、絵を描くことの一番のハードルだったと思います。タムカイ先生からコメントいただいたように、「モノ」にとらわれずに、もっと漠然と、抽象的というかとらわれていない「ナニカ」を線で表現できるようになれるといいな、これって絵に限った話じゃないな、というのが今の気持ちです。

そこで、野に放たれた僕が何を描いたのかっ!

Rakugaki 04

これもとらわれているといえば、そうなんですが、最初の方で丸を描く練習をしていたときにふと思い出したことがあるんです。それは中学校のときに科学部で練習した天気図の等圧線なんですね。あと、たぶん敬愛するLifehacking.jp@mehoriさんの影響も少なからずあるとは思うんですが…。

NHKのラジオ第二放送で1日に何回か気象通報という番組があるんです(たしか20分)。日本各地の気象台の定時データをアナウンサーがずっと話していくんです。「石垣島では天気腫れ、南南西の風、風速3メートル、気圧1,023ヘクトパスカル」みたいに日本列島津々浦々、加えて「北緯38度20分、東経136度30分では…」といった船舶からの情報を、ラジオを聞きながら天気図に書き込んでいきます。全部書き込んだところで、気圧の等しい地域を線で結んでいって風の強さや低気圧の移動を予想して明日の天気はどうだろうって予想していくんです。それを理科室の掲示板に貼っていたんですよ。

中学生の子どもの天気予報なので、精度の程はまぁなかなかうまくいかないものだった思い出がありますが、丸を描いているときにどうしてもそれを思い描いてしまって、台風の前、台風のなか、抜けた後をラクガキしてみました。

ラクガキを終えて

約3時間の大人のラクガキ講座。最初の休憩なんてホントに「えっ!もう休憩?」って思ったんですけど、もう1時間が過ぎていたんですね。2回目の休憩なんて、休憩のきの字も聞かずにそのままずっと描いてました。

具体的なものがないと、ということをちょっと書きましたが、それが全部ダメということではなくて、例えば顔の100個のパターンは何かを描いてみようと思うときの具体化されたパターンだと思うんです。今まで、そういうものを全く知らなくて、ただできないできないっていっていたんですが、こういったちょっとだけ具体化されたものを引き出しに入れることで、ものすごくたくさんのことを表現できるんだなって思いました。

パターンのお話ばかりになるとまた材料がないと描くなくなってしまいそうですが、決してそうではなくて、もうこれだけで100個も顔をかけるようになったわけですから、これらを入れたり出したりして、そしてどこかしら何かを付け加えてみたり、っていうことをやっていくと、どこかで誰かが「あ、あいつらしいな」っていう思ってもらえたらなって感じています。

あともう1回、記事にしたいことがあります。

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