ネクタイって、見てみると結構同じようなものばかり持っている方は結構多いのではないでしょうか。紳士服売り場であれこれ見てみても、結局いつもの買い慣れた柄や色になりがちです。家に帰ってから、「あぁ、持ってた・・・」ってことがかなり多かったので、いつでもどんなネクタイを持っているがわかるように、その写真を持ち歩くことにしてみました。
Evernoteにクローゼットを
ちょっと無造作すぎるかもしれませんが、こんな感じで写真を撮影してEvernoteのノートにクリップしておきます。数枚の写真を1つのノートに入れているのですが、写真毎にだいたいの同種類のネクタイを入れています。この写真ですと、「赤系、レジメンタル」でまとめてみたものです。
こうしておけば、いざ買い物に行ったときにネクタイを買おうとなっても、すぐに今持っているものが確認できるので、お店で選ぶ際の選択肢を潰していけます。または、そろそろこのネクタイくたびれてきたな、というときに同じものを選ぶことができます。
なんでEvernoteにわざわざ入れるの?
それは端末が変わったときに、わざわざ写真を取り直したりコピーする必要がないからです。
無難な選択にも冒険を
極端なプリントものや、キャラクターものはさすがにちょっと抵抗があります。そうすると、「無地」、「水玉」、「レジメンタル」のどれかとあとは色を組み合わせて、例えば「赤系」、「青系」、「黄色系」などを掛け合わせると、結構なパターンになります。それを全部覚えているのはさすがにきつい。
この場合だと柄3×色3で9パターンになるわけですが、これを満遍なく持つことって意外とないと思います。どうでしょう、みなさん「水玉集中」、「無地集中」って言う感じで購入する際に無意識のうちに同じものを選んでしまっていませんか?
変わった柄や、変わった色のものを買う必要はないのです。今まで持っていないものを買ってみる、結構な冒険に思えますが、写真を持ち歩いていれば奇をてらったものでなく普通のもので自分の持っていない物を選ぶことができます。
ネクタイは消耗品?
消耗品といってしまえばもちろんそうに決まっているのですが、最近でこそクールビズで夏のノーネクタイが普通になりました。でも、どこかネクタイをしていないことに違和感があって、今でも年中ネクタイをしています。
今は内勤なのでそれほどでもないのですが、スーパーカブで外回りをしていると、汗で結び目が湿ってしまって、ひどい時は結び目をほどくことができないこともあるほどです。そして、結び目は大体いつも同じところにきますので、汗地味が目立ってくるのです。朝ネクタイを選ぶときはぶら下げてあるところから選びますので目立ちませんが、ネクタイを締めたところで鏡を見ると、明らかにシミが目立ちます。
ネクタイは体の真ん中にくるものですし、あって当たり前の感覚なので普段はあまり気になりませんが、逆にシミなどでいつもと違う状態があるとかなり目立ってしまうのです。
いつもと違うところが目立ってしまうのは、お客様や同僚からもプラスになることはありませんし、目立つところが汚れているのはマイナスの印象を与えかねません。そういったところで減点されるのはもったいない。
定期的にネクタイを買い替えようと思うと、何かのついでにネクタイを見てみるって機会が多くなると思います。そういったときに、Evernoteでサッと確認をすれば、あれこれ悩まず、かといっていつもと同じものに偏らずにネクタイが選べるようになります。
一度、お試しください。
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