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インプットが法律条文に偏りすぎーエネルギー使いすぎ

インプットが法律条文に偏りすぎーエネルギー使いすぎ

5月はTwitterでも特にアウトプットが少なくなった月だったように思います。SNSは自分がアウトプットすることが減ってくると、自動的にアプリやウェブサイトから離れていくので、SNSからのインプットもほぼなくなってしまいます。話題の本も冒頭を読んでほったらかし。

原因は仕事関係のインプットに集中していたからなのだが、やはり法律の条文は読むのに骨が折れます。会社で読んでいるだけでは間に合わないので家でも読んでいたのですが、条文に引用があると六法全書をあっちにいったりこっちにいったりでうまく整理できない。

こちらのお仕事は_まあこんなものがあったら営業店は便利かなと考えて勝手にやっている解説のスライドを作ろうというもの。アウトプットの目標はちゃんとあるのです。しかしこちらも法律の専門家ではないし、ましてや大学が法学部であったわけでもないので、インプットすることが一苦労。メモの取り方もうまくいかず、シェイクするのもおぼつかない。そんな状況。

5月は決算明けの処理とか年度始めに処理する案件が多いため、このタイミングで慣れない法律の条文にしがみついたのはある意味プロジェクト管理の失敗だったかもしれません。

今回気が付いたことは、慣れない分野で新しい学習を始めると、そのインプットに焦ってしまって他のインプットに手がつかないこと。Twitterからも離れていくし、奇しくも同じタイミングで話題になったmstdn_マストドンもアカウントを作ったっきり触ってない。それより何より、他の分野のインプットが全くおろそかになってしまいました。

いつもは大体数冊併読しています。まずは仕事の専門書、そしてそれに関する若干ライトな読み物_具体例を挙げるとブルーバックスみたいな書籍類、そして仕事とは全く関係ない小説とかその他もろもろ_ここで自己啓発系と書くことに若干鳥肌が立ちはしますが…。

他の分野のインプットを全く行わない状況が続くと、収束のスパイラルに完全にやられてしまって憔悴してきてしまいます。うまくメモやノートが取れないが重なれば尚更です。気分は重く、他の生活活動一般の作業もおろそかになりがちに。なんでここまで極端にうちにこもってしまうのか自分でも不思議なぐらい。そんな自分に嫌気がさしてしまうのですが、新しい分野に足を踏み入れるということは、相当なエネルギーをいつも以上に使うことということなのかもしれません。

こういう時にしっかりとしたインプットのベース、アウトラインの取り方、カードの使い方を確立していたり、うまくラクガキ_@tamkai さんに教わったことができるようになっているだけで、もっと気分も楽にできたのかなと今は振り返るだけの木の持ち直しをすることができてきました。

インプットは常にバランスよく、そして慣れないものをやっているときは、気晴らしにできる別の分野の楽しいインプットもちゃんとやっていかないと、フラフラになってしまうんだな。

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