水路のある街に憧れます。
海や川で水面をボーッとみているのが好きです。なぜでしょう。同じ見た目に二度とならないから飽きないのか。それともゆらゆらと上下に揺れる水面がおもしろく感じるからでしょうか。
少し前から「男旅行」が決まっていた6月14日。行き先が全く決まらなかったのですが、ふと図書館で手にしたガイドブックから、街に水路がある飛騨古川に決めて、出かけてきました。
小京都 飛騨古川
江戸時代には城下町として栄え、小京都ともよばれる当時の美しい街並みが面影を残しています。そして白壁土蔵の建物がならび、散策コースとして楽しむことができます。
水路には鯉
水路には色鮮やかな鯉が泳いでいます。
土蔵の街並みに造り酒屋
飛騨古川には2つの造り酒屋がいまもあり、創業300年、創業明治のはじめといった老舗がならびます。そのうちの1つは昔の酒職人のブロンズ像があります。
水路の名前は「瀬戸川」
この水路、瀬戸川と名付けられていて、僕の出身地を流れる川と同じ名前なのです。
飛騨古川の街並みを堪能したあとは、廃線を利用した乗り物を乗りにいきました。
飛騨市公式観光サイト
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