新年を迎えるにあたり準備を始めました。毎年年末に特に何をやるでもなく元日を迎えていましたが、2017年はもうこれ以上の経験をしたことがない激動の1年だったため、落ち着いて新年を迎えたいという気になっています。
本来ならば2017年の振り返りをまずやるべきかもしれませんが、ちょっと今は振り返るのも…、であるので逆に振り返りを意識しながら2018年の迎え方をまず考えました。
机の上から、モノを減らす
私の机には奥に机上台があって、そこにMac、外付けHDD、スキャナが設置されています。なので結構奥行きは限られていて、そこにモノが散乱していると作業スペースとしてはかなり限られてしまします。
そこで、限られた奥行きでも机を最大限秘匿使えるように、机の上には基本的にモノを置かないように変えました。AppleのLightningケーブルを除き、ケーブル類は全て引き出しへ収納。ペンタブやキーボードも机上台の下にいつでもしまえるよう、机上台の下も整理します。これまで机上台の下に収納していたiPad、Kindleは机の脇にある本棚に立てかけることにしてスペースを確保しました。
使ったものは、必ず片付ける
机の上で使った本や資料も、iPadやKindleと同様に毎回本棚に収納することにします。そうすることで、「はい、今日はここまででおしまい」と意識することができるようになりました。その上で、次に始める作業のものを机の上に用意します。ものが重ならず、広々と机をいつでも使用することができます。
ダイレクトメールは当日に全て開けてしまう
これまで、机の割と大きなスペースを取っていたのがダイレクトメール。急ぐものがないのがわかっていて、使うこともないのもわかっているのにひょっとして何かに使うかも?と根拠のない理由で山積みになっていたダイレクトメール。
今は届いた日にさっさと開けて、速攻シュレッダーに埋葬しています。DMは机の結構な面積を占領していたので、これだけでもかなりスッキリした印象です。
物理的なinboxを設けた
免許の更新ハガキや、先に振り込みして納品待ちの請求書など、避けられない紙はどうしてもあります。それらは必ず同じ場所に固まるよう、inboxボックス(?)を用意しました。
これまでの基本的にはスキャンしてEvernoteへ、だったのですが、納品待ちの請求書は流石に納品見てから出ないとシュレッダーは怖いし、この時期だと喪中はがきも置き場所に困ります。こう言った書類は1箇所に集めることで、机の面積を奪うことがないようにしました。
情報カードのサイズを大きくした
情報カードはこれまで名刺サイズを使っていましたが、B7タイプに変更しました。
名刺サイズは持ち運びにはいいんですが、ちょっと小さすぎて書く時にカードに左手を添えないと書けません。それに、名刺サイズのいい入れ物が見つからず結局机の上をとっちらかる原因になっていたので、自宅で使用する情報カードは大きくしました。
物理的inboxの半分を仕切って、もう半分を情報カードの入れ場所に決めました。大きいと大きいじ出かけるし、殴り書きもしやすくて便利です。携帯用は引き続き名刺サイズを使用しますが、こちらはmoleskineに貼って使っていましたし、貼る場面にないものはB7の情報カードに貼り付けて管理することも可能です。
マネーフォワードに登録した
金融機関職員なのに、自分のお財布には全く無頓着な人(なん)です。私…。クレジットカードの控えも特に照合とかしないので、1月に何にいくら使ったかなんて管理を全くしていませんでした。Twitterのお友達が結構クラウド家計簿を使用していらっしゃったのでお伺いしてみたところ、圧倒的にマネフォが多かったのでそちらにしました。実は一度Zaimで失敗しているんですが、登録から約1ヶ月。ちょいちょいブラウザでのぞいたりして出費を確認し、最後にお財布登録もして現金管理もできるようにして今回はうまくいきそうです。
ApplePayを使い始めた
2017年の秋からEX-ICカードがApplePayのSuicaと連動するようになったので、これを機会に交通系はSuicaへ統合。Suicaのポイントの仕組みがよくわからないので本当は名古屋圏で使われているmanacaが登録できるといいんですが、この際えいやっ!でモバイルSuicaへ切り替えました。
ついでにQuickpayにクレジットカードを登録してほぼ現金を使ったりクレジットカードを財布から出すこともなくなりました。現金はSuica対応していない自販機が会社にあって、その自販機には炭酸水が売っているのでそれを買うときぐらいです。
ApplePayとマネフォを使い始めてよかった点は、クレジットカードの控えをもらわずに済むことですね。ApplePayで支払ってもマネフォにすぐ反映されるので控えは不要です。クレジットカードの控えも先に書いたとおり照合なんて結局やってなかったので、ダブルクリップで束になったものが机の引き出しに常に3つぐらいありましたが、これがなくなったので机の引き出しも有効的に使えるようになりました。
机の引き出し1つを、贅沢に薬専用の引き出しにした
健康であることに越したことはありませんが、そういう問題では片付けられない病気もあります。両手で数えて往復でやっとお釣りが出るぐらいの量の薬を毎日服用するため、管理だけでも大変です。以前は1年程度朝晩で小袋に分けて1週間分を用意していたのですが、この程度のスパンだと結局ものぐさな私には荷が重く、調剤袋から毎日直接出す生活に戻ってしまったので、贅沢に机の引き出し1つを薬専用にして、無印良品で買った小分け用のケースを2使って薬ごとに1回の服用数分に分けて収納するようにしました。2つだとちょっと足らない感じなので、もう1つ買って3つで運用していこうと考えているところです。
その引き出しにはお気に入りののどスプレー、鼻うがいスプレーや胃薬と言ったものもしまって、常備薬も一緒にしています。
使い終わったiPad、Kindle Paperwhite、CamiApp Sは机脇の本棚に立てかける
タブレット系のガジェットも、使わないときは机の上から隣に置いてある本棚へ入れるよう、置き場所を決めました。机の上には現役のiPhone7 PlusとSIMを抜いたiPhone6 Plusぐらいしか置いていません。iPad(Airになる前の第2世代)もPaperwhiteも読書用ですので、机の上に鎮座されているとそれこそ面積をだいぶ食われてしまいます。そのため、使用しないときは本棚に立てかけることにしました。
おわりに
まずは、家の中で一番多くの時間を過ごす机の上の整理を中心に2018年の体制を整えました。計画から1ヶ月、まだまだの部分もありながらも軌道にのったものもたくさんあります。
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