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Life is hard. Don’t make harder. 無理をしなくても成果が上がる「心の処方箋」作り方:堀 E. 正岳さんのお話から考えたこと

Life is hard. Don’t make harder. 無理をしなくても成果が上がる「心の処方箋」作り方:堀 E. 正岳さんのお話から考えたこと

ブログFind the meaning of my lifeの酒井一太さん(@kazumoto)と、ブログLifehacking.jpの堀正岳さん(@mehori)とのの合同イベント「無理をしなくても成果が上がる『心の処方箋』の作り方」に参加してきました(3/30)。今回は@mehoriさんのお話を中心に私の感じたことを記していきます。(酒井さんのお話はこちらに記しました)

私たちは真に完全な自由を得ることはできないかもしれません。日本は自由主義の国ですが学校には学校の、会社には会社の、この人間関係には人間関係同士のしがらみをもって生きています。それはごくあたり前のことで、そこに不自由さを感じることはないかもしれません。自由であることが当然で、しがらみという言葉を使うことはあえて自由ではないと宣言しているようでもあります。もう何年もやっていない凧揚げを想像してみました。凧は私の手元にたぐられた糸が暴れるように飛び出していって空高く上がります。あたかも自由を得たように空高く飛ぶ凧も、実は私の手元から伸びる糸につながれています。しかし、それをあえて自由ではないとは感じないでしょう。まだまだ糸を巻き出していこうとする凧を不意に止めようとすると糸が切れます。すると凧は名実共に自由になります。しかし、糸が切れたことで揚力を得ることができなくなった凧は風に流され、向きを変えて地面にやがて落ちてきます。自由になった結果、凧は凧ではなくなります。

自由とは紙一重なものです。もしどこにも所属せずにフリーランスで仕事をしていることを自由というのであれば、それは極めて限定的な自由です。組織に属していないということに限った自由であり、完全な自由とはいえません。私たちは常に摩擦、人と人とが交わることで収入を得、楽しみを感じ、悲しみに涙します。相手なくしてそれらは感じることはありません。それをしても、完全な自由はないものです。

小さな自由を行使する

気がつけば自由であって自由ではない日常生活において、あえてほんの少しの自由をしてみませんか。糸を切って飛び出せといっているのではありません。ひょっとしてあえて自分を拘束してみるのも手かもしれません。自分の裁量が利くことをやってみる、これが小さな自由を行使することです。自由な世界にいるなかであえて自分の裁量を出してみることが、自由ななかにあって自由を感じる瞬間になり得る可能性を秘めています。

言葉遣いをかえる

言葉遣いはそのまま態度に直結します。乱暴な物言いは、端から見ていても乱暴な態度にみえてしまいます。もし態度は普通にしているつもりでも、1回の言葉をみただけの人には印象として乱暴な人ととられかねません。そんな損なことはありません。そして、毎朝会社の人にあいさつしてますか。大きなフロアで大人数で仕事をしていれば、係が違うと1日何も会話をしないことは多々あります。そんな相手も彼(女)あってこそ自分の仕事がまわっています。相手がこちらに苦手意識を持っているとき、こちらもそれに敬遠していては距離は縮まりません。卑屈になる必要は全くありませんが、フラットな姿勢で積極的にあいさつをしてみましょう。

笑う

何もしなければ、今の気分がそのまま引きずられます。笑はそれを断ち切るのに最適です。仕事中に笑うなんてなにごとだとつい口に出てしまいそうですが、そういう気持ちになっているときこそ、笑ってみよう。そして、常に笑えるネタを探しましょう。何に対して自分は笑うことができるのかって考えたことがありません。自然と笑っているものです。同時に、経験したことのないものに笑のネタが含まれているかもしれません。どんなものか、少しでも興味を持ったらちょっとだけ紐解いてみる、そんなことが笑だけでなく、行き詰まった今を打破できる要素になりそうです。

悪いニュースや話題に反応しない

今は情報を入れるメディアがたくさんあります。Twitter、LINE、スマートフォンのニュースアプリ。そのなかには不要なものもたくさん入っていますし、そういう不要なものに限って情報量が多くなっていますのでついついその流れに乗ってしまいそうです。悪いニュースは私の気分を明るくは決してしてくれません。そういうものに接する機会を減らすこと、また悪いニュースだと判別できるようになりたいです。

メモを持ち歩くん

?っと思ったことはその場で書くようにします。スマートフォンのアプリで今は代替できそうですが、スマートフォンに入力するまでのハードルは結構高いのです。それよりも、おもむろにポケットから紙とペンを出してささっと書いてしまった方がよっぽど早いです。あとでまた書いておこうなどと思わず、その場でサッと書いてしまって、覚えていなきゃという束縛からとかれましょう。記憶の奴隷になる必要はないのです。

結論をもっておく

物事は自分が思うほど単純ではありません。だから無理が付いて回ります。単純にみえてもスタートからゴールには様々な判断する場所が出てきます。それを細かくわけて1つ1つとらわれをほどいていきましょう。しかし、ただそれだけをやっていては結論のでない人で終わってしまいます。そうならないためには、ここだけは決して譲れない、これは信念として譲れないというものを決めておきましょう。

深呼吸をする

身体を動かすことで最重要なものは呼吸です。1分間に何回息を吸って、吐いてを繰り返しているのでしょうか。人は興奮や怒りを覚えると呼吸回数が多くなることは広く知られています。そして、呼吸の回数は意識して調節しているものではありません。ここで、深呼吸をしてみましょう。ひょっとすると、1回の呼吸の時間を長くすることが、少ない自由を行使することの1つかもしれません。

 

 2014 03 30 15 13 40

 堀さんのお話は3つのアイデアと19のテクニックで構成されています。3つのアイデアは自分の言葉にできるようになるときを待つことにします。19のテクニックのうち、これは今やっている、これはやるようにしてみようというものをあげてみました。目的はそれらを覚えて、思い出してやることではなくていつでもすっと行動できて、無理をしなくても次のとるべき行動がとるようになれることです。

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  1. RT @takaki_co8ya4: 3/30に開催された @kazumoto さんと @mehori さんの合同イベント 無理をしなくても成果が上がる「心の処方箋」作り方に参加してきました。今回は @mehori さんのお話から、私が考えたことを書いてみました。 http://takakikobayashi.com/2014

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