携帯電話で写真はみんな撮りますけど、動画ってあんまり撮影するイメージってないですよね。
動画はどうしてもダラダラ撮影してしまって、後からみると増長なだけで何をみせたかったのかわからなくなってしまうことが多々あります(いや、ほとんどかな)。
写真はその瞬間、瞬間を切り取るものですから訴えたいものは一目瞭然です。これが動画になると、撮影しているときは起承転結ストーリーを考えて撮影していても、写真と決定的に違って一瞬で訴えたいものが出せないことが動画の難しさです。写真でも納得いくまでシャッターを切り続けるけれど、出来上がりの作品としては1枚に絞られるわけで、動画はいわばそのプロセスまでさらけ出してしまうようなもので、写真よりも公開が恥ずかしい面があります。
全てを6秒におさめる:時間が決められている「ことが」使いやすい
iOSのアプリにVineという動画アプリがあります。6秒間だけ撮影できる動画アプリです。少し前にiPhoneにインストールしていたのですが、なかなか使う機会がありませんでした。先日たこ焼きパーティーで初めて使ってみて、これは楽しいアプリです。撮影したらそのままtwitterやFacebookに共有することができます。
撮影と編集を同時に行う?
アプリを起動したらカメラが動き始めます。撮影は簡単、キャプチャの真ん中より下の黒い部分を長押ししている間だけ、動画が撮影されます。
あくまで最長が6秒間。2秒ずつ3シーンを撮影してもいいし、6秒間撮影し続けてもいいし、6秒以内に物語を収めさえすれば後は自由です。
この6秒というのがミソです。なぜ6秒なのかはわかりませんが、連続しているものを6秒以内に収めなきゃいけないということで、自然と何を入れて何を入れないかを考えるようになります。6秒間撮影を続けても、いくつかのシーンを組み合わせても、6秒完結のVineは無駄なものを撮影できなくしてしまうので、twitterで動画をみせられても途中で見飽きるということを防ぐことができるんですね。
たこ焼きのひっくり返し方
みなさん、楽しいたこ焼きライフをっ!
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