Read Article

Evernoteの共有機能は簡易的なウェブサイトとして使ってみる

Evernoteは割と使っている方だと思うのですが、その中でもとりわけ使う機会になかなか恵まれなかったものがノート、あるいはノートブックの共有機能です。理由はひとつ、オフィシャルではEvernoteは使えず、プライベートではEvernote「で」やりとりをすることがなかったからです。しかしこれは大いなる視野狭窄でした。

Evernoteの手のひらで泳がされてないか?

EvernoteのことについてはEvernoteの本を読んだり、FacebookのEvernoteグループでさまざまな使い方を知ることができます。しかし、自分が探している情報はコアなEvernoteユーザーが発信する情報ですから、お互いにEvernote前提で話が進みます。

こちらはEvernoteの何かが知りたくて情報を探し、反対側ではEvernoteについて情報を供給しているので気がつけばEvernoteの手のひらで泳がされている状態になってしまいます。

泳いで水しぶきをかけまくれ

ボクの周囲ではなかなかEvernoteやDropboxといったクラウドサービスを積極的に使う環境にない、または使えない人が多いので、ただ一人Evernoteを使っていてもEvernoteという便利なエディタを使っていることにしかなりません。しかし、ひょんなことからEvernoteユーザーでない人にもとても使いやすいサービスであることに気がついたのは、そういう使い方をしてだいぶ経ってからです。

それによって、誰かがEvernoteを使い始めたり、イージーユーザーだった人がヘビーユーザーになったかどうかはわかりません。それは、その使い方がEvernoteについてのものでは全くなかったからです。しかし、それによってEvernoteの一厘を触れてもらえることができたということはあると思います。たとえその人がEvernoteという存在に今は気がついていなくても。

具体例

Facebookのイベント機能で、夜の港の工場風景を撮影するイベントを行ったことがあります。このときは開催を決定してからイベント当日まで日数が全くなかったこと、それに加えてその手のイベントをボク自身初めて行うことで、なおかつその場所も行ったことがないところでした。

ひとまずFacebookで友人がイベントを立ち上げ、招待を送りどんどん返信がやってきます。ところが上記のように主宰するこちら側もよくわかっていないことを、取り急ぎイベント情報だけ発した状態です。詳細情報はその後集めた情報から組み立てなくてはなりません。しかし、まとめている時間もないとなると、手に入った情報から必要な情報をとりだしプラスアルファしていくを情報を集めると並行して行わないとなりません。

ここで、Evernoteの共有機能の威力が発起されます。

続きはEvernoteで!

よさそうなウェブサイトをみつけたらウェブクリップをする。地図や時刻表はスクリーンショットする。などなど、どんどん情報が集まってきます。ウェブクリップ中心でやっているとノートが複数になりますので、そこから必要な情報を1つのノートに書き出していきます。

Facebookのイベント機能で告知をしたので継続情報も同じイベント内でできると一番よいのですが、残念ながらFacebookの書き込みはそれほどフレキシブルではありません。文章の中に画像を途中で入れるといったことが不得意ですので、時間がないなかでうまくFacebookでもわかりやすく書き込みすることは至難の業です。

特に気に留めることもなくノートをまとめていたときに、あ、これURL共有してそれをFacebookにはっとけばいいかと、半ばやっつけ的に思いついて実際そうしてみました。それがこちらです。

https://www.evernote.com/shard/s21/sh/44c9febc-3228-41da-b5ab-e6a9f528cd10/5bbcf3e93c2f3badaefa8af888b3f4b8

ボク自身がEvernoteの1ノートに情報をまとめているので、その情報をそっくりそのまま出してしまうだけ。ただそれだけです。もちろん他人が見るノートになりますので普段のEvernoteのように、自分がわかればいいというわけにはいきませんので、そこはよそ行きの書き方をしていますが、それでもFacebookへあれやこれや移植したり、情報更新の都度メッセンジャーで送る必要もありません。

そもそも、このイベントはリアルな知り合い同士でやったものなので、Facebookを使っていない人もいました。そんな人にも共有URLをメールしておけばFacebookよりもずっと詳しい案内を見ることができます。

その方から「Facebookやってないからホームページ作ってくれたのでとても助かった」といっていただいたときに、初めて知ることになったのです。そう、Evernoteは、Evernoteを使っていない人にも便利なものであることを。

後からわかった、やっておいてよかったこと

このようなお話を伺って、更新情報をトップに入れておいてよかったなと思いました。Facebookの方では随時更新していくよとアナウンスをしていたのですが、このノートだけを頼りにしている人にとってはFacebookのタイムラインで繰り広げられるやりとりからは蚊帳の外なので、何がどこまで進んだのか知る由もありません。自分の手控え的に入れておいた更新情報ですが、ノートを共有して随時更新される時はこの手の一手間はとても重要になります。

Evernoteの外に出よう

Evernoteがそのままブログになるpostach.ioというサービスがあります。ボクが知るなかで一番簡単なブログの方法です。

ここに記載したようなことも、postach.ioを使えば最初から情報共有できたんじゃないかという考え方もできます。しかし、ブログという認識で相手が捉えた場合、その内容は自ずと書き手の一人称の世界になってしまうイメージがボクにはなぜかあります。それがあっているのか、間違っているのかそれは置いておくとして…。

もちろん、詳細はボクのブログをみてくださいでも事足りるのかもしれませんが、いくらパーマリンクがあるとはいえ、ブログにはさまざまなプラグインでその時必要でない情報もいっぱいついています。今、必要な情報だけをピンポイントに提供するには、ブログにはあまり向いていないような気がするのです。とある内容のプレゼンをするのに、その資料としてブログをアップしておいてそれでプレゼンをするというのも1つの手かもしれませんが、プレゼンに集中してもらうにはない方がいい情報もなかにはあります。それと同じ効果が、URL共有にはあるような気がするのです。

EvernoteはEvernoteユーザーでない人にも有効なサービスであると気がついたのは、なぜかしら目から鱗の気分なのです。こんなこと、あたりまえじゃんといわれてしまいそうですが、Evernoteの使いやすさの一面をご紹介してみました。

URL :
TRACKBACK URL :

コメントを残す

Return Top