文房具好きでないと意外と知られていないMOLESKINE。しかし、1つのノートでこれほどまでに使い方があるのかっ!というのも、またMOLESKINEならではではないでしょうか。
2014年11月18日〜2014年12月18日まで、東京表参道の文房具カフェにて開催されているMOLESKINE展に行ってきました。前回はランチの様子を記事にしました。
あるイベントで、MOLESKINEに絵を描いていらっしゃる方がみえて、その絵がとても本格的な(←語彙が少なくて)感じでステキなノートでした。MOLESKINEをアートで使うことはモレスキン 「伝説のノート」活用術や、モレスキン 人生を入れる61の使い方でみたことがあって、あぁ、こんな感じでノートがとれたらいいなぁという憧れで終わっていました。
ボクのMOLESKINEの使い方は、とにかく時系列。仕事で使うためのノートになっていますので、日付+やること、聞いたことを書くためのノートです。初めのうちは、そもそも書くという行為に慣れていないためなんだか飛び飛びな感じのノートでしたが、慣れるにつれ、とにかく忘れるわけにはいけないけれど頭からは一旦退場いただきたいことを書くようになってきたので、今では9ヶ月に1冊ぐらいの感覚で使っていて、まもなく4冊目に突入するところです。
さて、MOLESKINEのアーティステックな使い方に憧れてはいたのですが、どうやってやったらいいものやらさっぱりわかりませんでした。この本やこの本に出ているようなノートにするにはどうすればいいのか、それがわからなかったのでこれらの本は実は買っていなかったのです(本を手にとってすぐにアイデアが浮かばなかったから、買うまで届かなかった…)。
最近、MOLESKINEをもう1冊持って、ちょっとしたことを実行中なんですが、そのタイミングで初めて様々な方々のMOLESKINEノートを一堂に見ることができて、とても楽しい展示会でした。
知らないラインアップもいっぱい
MOLESKINEにはシティーノートブックといって日本だと京都の地図や路線図が掲載されたノートがあるんですね。 今度シティーノートブックがあるところへ旅行に行くときは持っていきたいなって思います。
それ以外にもパッションというシリーズではワインのログをとるノート、レストランのログをとるノートなど様々なシーンに合わせたノートがあるんですが、文房具カフェで初めて知って一番驚いたのがこちらのウェディングジャーナル。
まさか自分がお招きされた結婚式のログをとるためではないでしょう。 MORESKINEの日本代理店のウェブサイトではこのように案内されています。
結婚を迎えるあなたに捧げるウェディングジャーナル
パールホワイトの表紙は、”Yes, I do(誓います)”というメッセージがエンボスされた特別なデザイン。純白のウェディングドレスを思わせるこの1冊は、ギフト用にもおすすめです。
8つのテーマに分かれたタブページで、アイデアやインスピレーションをはじめ、式次第から披露宴までの構成、音楽や装飾のプランなどを書き込めるフォーマット。また、あなたの衣装やアクセサリー、メイク、ヘアアレンジまで、節目の一日のための完璧なプランニングをサポートする、16ページの別冊ブライダルブック付き。
ウェディングへのすべての過程を記録し、この1冊にまとめることが出来ます。
バイオレットの3つのしおり、2つの拡張ポケット、豊富な162片のステッカー付き。ウェディングジャーナルで大切なイベントをしっかりとサポート。
引用元:http://www.moleskine.co.jp/Online-Shop/Passions/moleskine-wedding
一生の思い出となるイベントを、準備段階から記録できるノートっていいですよね。
コラボ商品もいっぱい
こちらはキティちゃんとのコラボノート。
そして、あのLEGOともコラボしてます。
作戦着々進行中
さて、様々なMOLESKINEのアートをみていろいろな使い方をしていいんだなって思ったところです。
ちょうど今、自分の撮影した写真を人にみせるときに、デジタルデバイスではなくてなんとかアナログな紙で手にとってみて欲しいんですよね。その作戦を遅々と進めているところなので、参考にしてみようと思います。
(写真は文房具カフェの店員さんのご好意により撮影を快諾していただけました。展示されている作品も撮影したのですが、掲載の件まで頭が回らず確認をしていないため、掲載は控えさせていただきました。)
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