Sonyに楽天のkobo、Book Live! Reader Lideoなんてのもあって、急に熱くなってきたepubのブックリーダー。
eインクの電子書籍を買いに、というよりもkindle paperwhiteを買いに電気屋さんへいったので、あまりの種類の多さに正直ビックリしました。想定していたのは、まあSonyがならんでるかな?グ来だったので。
その種類の多さにビックリしつつも、すでに数冊kindleストアで電子書籍を購入していたので、その場はkindle paperwhiteを即決でお買い上げ。他の機種も一応モックを手にとってはみたものの、比較はせずじまいでした。
kindle paperwhiteには電子書籍+アルファがある
買われた方はご存知のとおり、kindleのpaperwhiteは電源ボタンが本体下部、USBケーブルを差し込むところの右側についています。
箱から出して、一通りさわって、Wi-Fiの接続をやってと一通り終わったところで、まぁ1回電源を落としてみますよね。僕たちの勝手に作られた常識としては、ここで画面が何も発色しなくなって、某かの言ってみればパネルの素材の色というか、真っ黒なり真っ白なりの色になるものと思いますよね?PSPにしても、iPadにしてもGalaxyにしても、使ってないときの画面は、いわゆる電源が入っていない、あの状態を思い浮かべるわけです。
ところが、kindle paperwhiteは僕が知っている電源を切った後の画面の常識が、起らないんです。はっきりいって、説明書なんて読みもしてないものですから、電源の切り方間違えたか?って言う感じに陥ります。
なぜかというと、電源を切っても画面がこのような状態になるからです。
写真があまり上手ではないのでわかりにくいかもしれないですが、このような感じにまるでペン画のような画面になるのです。
ここでは2パターンの写真をアップしましたが、電源を切る度に変わりますし、きっている間もどれだけかのスパンで画面が切り替わります。
なんでかは検索すればすぐにわかるんでしょうけど、今何も知らない状態で僕が考えるに、eインクが固定しないように動かしてるんだと思います。液晶が出始めの頃も、画面が焼き付いてしまうといって割と早いうちにスクリンセーバに切り替えたほうがいいって言われましたけど、あんな感じではないかな。eインクにおいて、これをスクリンセーバと呼ぶのかどうかもわかりません。
ペン画集がついているようなもの
ペン画というとあまりなじみがないかもしれませんが、万年筆よりもっと細いペン先に直接インクをつけて線を引く画法です。昔、経理で帳簿を付けるときに使われていたもので、実家が古くから商売をやっているという人は、きっと一度や二度はみたことがあると思います。それで描いたものがペン画です。ペン画と一言でいっても、例えばサインペンを使ってもペン画ですし、ボールペンを使ってもペンがなんですが、ここで言うペン画は金属のペン先のものです。
ペン画:Wikipedia
ペン画でGoogle画像検索をかけるとたくさんでてきますよ。
なんか画集がおまけでついてきたみたいで、うれしくなりました。その実、このペン画を見るがために電源を入れたり切ったりするときもあるぐらいですから。 あまり気にされていなかった方も、一度気にかけてみて下さい。きっとGadgetが、Artに代わりますよ。
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